折りたたみ自転車をキャンツー仕様に!

八兵衛

2020年08月31日 23:03

暑くてせっかくの休日も日中は家に引きこもってます。
自転車をいじるのも早朝の1~2時間程度。

さて、念願の?折り畳み自転車を手に入れて
17~18年ぶりのキャンプツーリングを再開するために
キャンプ仕様へとカスタマイズをチマチマやってます(^^

前回、初めてのツーリングで「お尻が痛い!」と書いたところ、
コメント欄でアドバイスをいただき、
ハンドルとサドルの位置を変えてみました。
(いつもありがとうございます^^)

お尻が痛い原因は「ママチャリスタイル」だからで、
お尻に全体重の荷重がかかってるようです。
スポーツ自転車でよく見る「前傾姿勢」だと
お尻とハンドルを持つ両手に体重が分散するので
比較的お尻に優しいのです。

ムサ苦しいオッサンですが、
お尻はデリケートなのですよ(--*

写真ではわからない程度ですが、
「前傾姿勢」にするためにハンドルを10cmほど下げ、
サドルのシートポストを5cmほど上げ、
サドル自体もギリギリまで後ろにずらしました。
(1cm程度だけど後方移動しました)
あと、ハンドルグリップもこういうのに交換↓


これだけでグッとお尻がラクになりました!
なにより前傾姿勢になることで
「ママチャリ」から「スポーツ自転車」へと自分の感覚が変わり、
僕の中の「チャリダースイッチ」がオン!になった。


ツーリングバッグ類を装着してみて
少し走ってきました。
今回はツーリングバッグ類について感想です。



★フロントバッグ


ハンドルに取り付ける「フロントバッグ」は
カメラやスマホ・財布等、
頻繁に使うものを入れておくので
できればモンベルのワンタッチ着脱できる
「ツーリングフロントバッグ」が欲しかったのですが、
モンベルショップに自転車を持ち込んでみたところ
アタッチメントが合わず、断念。




やむを得ず、マジックテープによる「3点留め」の
一般的なフロントバッグを選定。
防水タイプなのでトップをクルクルと丸めて
両サイドのバックルで閉じる、というもの。

でもカメラを頻繁に取り出す僕にとって
その都度「くるくるバックル」は物凄く面倒くさく、
またコンビニやお寺見学で自転車を離れるたびに
マジックテープを三か所外して、
再び三か所を留めるのが更にめんどくさい(--;

・・・とまあ、使い勝手が悪かったので、
今後どうするか現在思案中です。


★サイドバッグ

最近は「サイドバッグ」というより
「パニアバッグ」と呼ぶのでしょうか?
後輪の両サイドに装着したバッグです。
タイヤが小さい自転車なので小さめのバッグを選定。
片側約10リットル容量でなので2つで20リットル。



後輪側にこのテのサイドバッグを装着する場合、
最も気になるのがペダリング時に自分の足の「踵」が
バッグに当たってしまうことなのです。

リアキャリアを最大限後方にセットし、
微調整をしつつ踵の当たらない位置で固定。

今回は積んでないけど、
後輪の荷台に20リットル程度のリュックなら問題なく積載できるので
後輪周りだけで合計約40リットル積載できます。

40リットルあればソロキャンプできますよ!(^^

あとは予備的にハンドルや前輪周りに
10リットル程度のバッグが装着できれば
荷物の増減やビールの買い占めにも対応できます♪(^^



















とりあえずこの日はこんな感じで早朝の1時間半程度、
近所の寺や畦道を走ってきました。

もうちょっと走るつもりが、
午前8時前になると熱気がものすごくてですな、
即方向転換して帰宅する、という体たらく(^^;

汗っかきのメタボオヤジにとって
暑さは大敵かも・・・(--;

そういえば30代の頃って
自転車ツーリングは冬限定だったなぁ。
春~秋は、釣りと登山と沢登り。
それ以外の時期が自転車でした。



さあ、これで最低限のキャンプツーリングの準備は
整いました!

あとは体力だけだ!(泣)


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