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リュックひとつでどこへでも!

若い頃、長い旅や登山・渓流釣りをやってました。 ブランクを経てすっかりオッサンになって再デビューです。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

   

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


僕は京都出身なのですが
県民あるあるネタとかで
「京都人って性格悪いよね~」と言われることが多いので
あまり京都出身とは言いたくないんですよね。

そういうこともあって
京都に住んでた頃は京都のことをあまり好きではなかったけど
地元から離れて外から京都を見ると
なかなか魅力的な町だったんだなぁ、と再認識するこの頃。
京都を離れて25年ほど経過するので
「地元」という感覚は薄れつつあるけどね。

あらためて振り返ると、当たり前に思ってたチンチン電車や
古い町家や市街地の路傍にある小さなお地蔵さんといったものが
そう当たり前の存在ではないことに今更だけどオッサンになって気付き
それで最近は「旅人」として地元京都を探訪してみたくなってきております。




そんなわけで京都に行ってきました。
乗り鉄・トレッキング・古い銭湯・バックパッカーズホステル宿泊と、
旅人っぽいような?趣味全開のような?
丸1日を遊びまくる好奇心全開での京都探訪。

なんせ秋の京都。
観光客で混雑する前に現地入り。
早朝5時半。叡山電車の出町柳駅。
夜明け前でまだ真っ暗なのに
5時34分発の鞍馬方面行きの始発電車に乗り込むと意外にも乗客は多い。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


6時過ぎ、終点の鞍馬駅の一駅手前、貴船口駅下車。
かつてはボロボロの駅舎でね、
おばちゃんが店番をしている食堂兼売店があったんだけど、
すっかり近代的で綺麗な駅に変貌していたし売店も無くなってた。

昔の味のあるおばちゃんの店が好きだったんだよね。
ここを流れる貴船川は当時自宅から自転車で50分程度で来れたので
中学生の頃、僕はこの川でアマゴ釣りを覚えたものでした。
で、釣りの帰り際、駅の売店でカップラーメンを買って
おばちゃんに湯を入れてもらって食べたりね。
ホントは店内の食堂に入って暖かいウドンとか食べたかったけど
子供の小遣いではカップラーメンが精一杯だったな。
色んな部分が変わったけど、貴船川の流れは変わらない。
初めてここでアマゴを釣った大岩の陰。
思い出の、あの大岩が健在だったのが嬉しい。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


そうそう、小遣いとお年玉を貯めて
「アマゴ釣りの年券4000円」を初めて買ったのもこの売店だった。
中学生に4000円の買い物は超高価だったけど、
当時の僕は渓流釣りへの憧れが大爆発していて、
親に頼らなくても自力で来れて、自力で年券を買えて自力で釣れる。
それが嬉しくてね。
「親に頼らなくても自力でやれる」というのが、
子供だった僕にとって新しい世界の扉が開くような、そんな感覚だったな。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

思えば渓流釣りだけじゃなく
鉄道ファンから始まった一人旅の趣味も、
ギターを始めたのも同じ時期だったっけ。
当時中学2年生の僕は、
生涯付き合う趣味に3つも出会っていたんだ、
と気づいたのはオッサンになってからだったけど
思春期を迎えて、子供から青年へ変わり始める最初の時期だったのかな。
「自分だけの世界」を作りたくなったのかもね。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


ようやく空が明るくなりはじめ、
まだ薄暗い舗装路を貴船川に沿って上流に向かって歩く。
この先にある貴船神社は有名観光地なので
混雑する前の早朝の雰囲気を味わいたいので
この時刻の探訪となったのだけど、
30分ほど歩いて神社前に到着すると
すでに20人ほどの観光客やカメラマンが居る。

境内に入ると早朝の荘厳な雰囲気が僅かに残っており
すっかり観光名所になって人が増えたけど
この神社の雰囲気は若い頃から気に入ってます。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


出来ればさらに上流の「奥の院」にも行きたい。
しかし今日はこの後、山を越えて鞍馬地区と静原地区を歩いて
ゴールは「大原」なのです。
大原というのは、あの有名な歌の一節
「♪京都ぉ~大原三千院」の大原地区ね。
今日のコースの高低差は合計で500m程度と、
山歩きとしては大した高低差ではないものの、
この日は3回も峠を越えることになるので
あまり初っ端から体力を使いたくない。先を急ぎます。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

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地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)



貴船川に架かる赤い小さな橋を渡って鞍馬山への登り。
鞍馬山は若い頃から何度も登ったし、
整備され過ぎなのもあってあまり感動は無い。
峠を越えて鞍馬寺の最奥に出る。
午前9時になると観光客が増えてきたのでさっさと下山。

鞍馬地区。
ここも釣りやトレッキングなどで何度も探訪してるし
すっかり観光客が増えたので早々に退散。




ここからは東海自然歩道になるし、
僕にとっても殆ど歩いたことのないルートです。
貴船で時間を費やしすぎてすでに9時半。
歩くペースを上げよう。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


鞍馬川を跨ぐ小さな橋を渡ると山道になる。
かなりの急坂。薬王(やっこう)坂という名前が付いている。
15年ほど前に一度だけこの峠道を登ったことがあるはずなのけど
全く記憶にない。
峠ではトレイルの交差点になっており、
今回はまっすぐ峠を越えて向こう側の静原地区へ降りていくけど
15年前はこの峠から北への分岐道に入って
大原地区のもうひとつの名所である寂光院に下山したものでした。
この時は友人数人と一緒に歩いたので
友人との会話は覚えてるけど
道中の景色や記憶に残りやすい筈の山の中の分岐点でさえ、
全く記憶に残っていない。

そう思うと同じ「登山」といえど、
グループ登山と単独登山では全く別世界の行動なんだな。
もちろん友人とのトレッキングは楽しいし、
もしもの場合にも助けを呼べるし安心だけど
印象に残るのは、やっぱり単独行だな。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


峠を越えて静原への下り道でマウンテンバイクのオジサン軍団に出会った。
マウンテンバイクを担いで山に登り、
走れるところは登山道やトレイルを自転車で走るってやつね。
若い頃、僕もちょっとだけやってました。
自転車担いでトレイルを登るオジサン集団。
皆さんヒーヒー言いながらめっちゃ楽しそうに自転車を担いでいる。


静原に降り立った。
この日の徒歩ルートは貴船・鞍馬・静原・大原を繋ぐルートですが
その中で静原だけが観光地じゃないのが僕的な萌えポイント。
人も少なく古風な里の佇まいがお気に入り。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
静原の里

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

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地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


この日は気温低く、風も強いので休憩してると寒い。
でも歩くと汗が出る。
自販機でホットコーヒーを買い、
本日最後の峠である「江文峠」を越えて大原の里に降りた。
「里の駅大原」という道の駅のような施設に立ち寄る。
これにてトレッキング終了!
コースタイム4時間半程度を約6時間かけての歩行でした。

ここで昼食。
添加物や着色料を使わない昔ながらの「しば漬け」がここで販売されてるので
それを自宅用やお土産用にいくつか購入。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
大原の里


「野村別れ」バス停からバスに乗り、
八瀬比叡山口駅前で下車。
叡山電車の一日乗車券が使えるので
ここからは乗り鉄タイムです♪

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
天気雨ではなく「天気雪」となった八瀬比叡山口駅にて

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


テキトーに小さな駅で下車して、次の電車まで駅のベンチでぼんやりする。
そうやって今朝のスタート地点の出町柳駅に戻り、
コインパークに停めておいたハスラーに乗って市内を走る。
目指すは船岡山の麓。

京都市には市街地の中に3つの丘がありましてね、
ひとつは今年春に探訪した双ヶ丘(ならびがおか)、
もうひとつは京都大学の近くの吉田山、
そしてもうひとつが船岡山。

今夜泊まる宿はこの船岡山の麓にある。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
この日泊まった宿(翌朝撮影)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


古民家を改装した相部屋形式のバックパッカーズホステルで
一泊2300円+宿泊税200円。
2階が宿泊所で1階が居酒屋になっている。
「泊まれる飲み屋」というキャッチフレーズで、
宿泊者はバックパッカーだけでなく、
仕事帰りにこの店で飲んで泊まっていく会社員も居るらしい。

とりあえず午後3時半にチェックインしてベッドに寝転ぶ。
他の宿泊者はコタツのある居間に西洋美女が一人のみ?
荷物を置いてあるベッドがいくつかあるので
きっと昼間は観光して夕方にでも帰ってくるんだろう。
超早起きとトレッキングで疲れたので僕は寝てしまった。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
宿の宿泊部屋

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
2段ベッドの下段。この狭さがソロテント的な居心地の良さ。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
船岡温泉(銭湯です)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
翌朝撮影の船岡温泉


夕方5時過ぎ、斜め向かいの銭湯に行く。
「銭湯代・貸し石鹸・貸しタオル・風呂上がりの生ビール」
これらセットで880円。

船岡温泉。
大正時代の建物で国の文化財に指定されてる建築物なんだそうで、
開業が1923年。だから今年で丸100年。
入浴してみると外国人が多い。
この周辺には民泊やゲストハウス等、
宿泊施設が多いのでいろんな国からの旅行者が集まる銭湯みたいね。

風呂から上がって宿に戻ると
宿+居酒屋のオーナー兄さんが
銭湯に入る前に注文しておいた生ビールを持ってきてくれた。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

カウンターに座ってあれこれと注文。
そのまま夕食になだれ込む。
ここは自前の農園も持っているそうで
その畑で採れた野菜を居酒屋の食材として使ってるらしい。
茹で落花生、ラッキョウ、オデン盛り合わせを注文。
寒い日だったので最初のビールの後は熱燗と芋焼酎のお湯割り。

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)


カウンターには西洋の兄さんが一人で座って酒を飲んでいて
僕としては彼に話しかけたいのだけど
彼はタブレットで映画を熱心に観ている。
店主が彼に話しかけても彼の眼は画面にくぎ付け。
映画が終わると彼はすぐに退店していった。
僕自身も元旅人ではあるけど、
今となっては英会話は全く出来なくなってるので
外国人に話しかけるのはなかなか勇気がいるもんだな。

2時間ほど飲んでベッドに戻る。
ベッドに戻っても他の宿泊客はまだ誰も居らず、
結局誰とも話せないまま疲れて爆睡。
せっかく旅人気分でこの宿に来たのに
ちゃんと会話が出来たのはオーナーさんだけだった。




翌朝目が覚めると他のベッドには荷物があるのにやはり誰も居ない。
夜中にモソモソと動く人の気配があったから
おそらく夜遅くに宿に戻って来て少し寝て
早朝にまた出かけて行ったんだろう。元気だなー

朝7時過ぎ。
宿を出発。
この後は実家に行ったので「京都の旅」はここでおしまいです。

地元を旅人目線で旅するのはなかなか面白いね!



地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
宿の居酒屋部分から早朝の表通りを見る


地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
宿の前の道。鞍馬口通り

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)

地元・京都を旅してみた(乗り鉄・トレッキング・銭湯・バックパッカーズホステル)
こちらも大正時代の元銭湯。現在はカフェになってた



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この記事へのコメント
子供の頃なので全然地理感覚がないのですが
大原の方の里山的なところに、よく父親と車で釣りに行っていました
石の裏にクロカワムシがいっぱい居て、ハヤ(←正式名は知らない)が無限に釣れましたw
たま〜にオイカワとアマゴも釣れた記憶があります
帰りにそのあたりのおばあさんが自宅の山椒を収穫していて
うちの父親が「売って」と言ったら、百円で袋いっぱいをくれました
・・・と、ふと、昔の記憶が蘇りましたw

しくしく
2023年11月22日 07:33
実際に住んでると気がつかないもんですよね。
離れて初めて分かることありますよね。

初めて釣ったアマゴのポイント良く覚えてますね。
すごいです。
年券を親に頼らず
子供が買うなんて自立してますね。


味のある宿に味のある居酒屋ですね。
私はビビりなので一人ではちょっと怖いです。
こうゆうところは八兵衛さんにガイドしてほしいです。

山猿山猿
2023年11月22日 21:22
しくさん

おはようございます♪
ほほう、大原方面でハヤ釣りですか!?
しかもアマゴも釣ってたですと!?
山椒を交渉してGETするお父さん。
しくさんの幼少期に萌え(*´ω`*)いいですねぇ〜

父にあちこち釣りに連れてもらった記憶は一生の思い出です。
ただ、僕はそれまでハヤ釣りだけでして、渓流釣りを実際に初めてやったのは小6の時に同級生一家に自然渓流のニジマス放流釣り場に連れてってもらったのが最初でした。
大原付近で当時は年一回ニジマス釣り大会が開催されてまして、翌週とかに残りマス狙いで度々行ってました♪(一匹も釣れず泣)
しくさんが大原?で釣ってたのはカワムツかタカハヤ(アブラハヤ)でしょうか?
そういや僕は大原を流れる高野川では全く一匹も釣ったことがありませんわ!(泣)

八兵衛八兵衛
2023年11月23日 07:16
山猿さん

おはようございます!
僕の初めての渓流釣りは小6の自然渓流のニジマス放流釣り場で、後にその下流で野生化したニジマスを狙いに年2回行くのが僕の渓流釣りの全てでした。
でもあまりに遠くて父に連れてってもらわなければ不可能な場所でした。
それに対して貴船川なら自転車で行けるし高価だけど小遣い貯めたら買えなくもない年券。
そりゃまあ、親から貰った小遣いだから自力じゃないけど、でも当時としてはそれが普通の中学生に可能なギリギリでした。
渓流や渓流魚への憧れが子供だった僕を自立させてくれたのではないか、と思います。

宿はなかなか良かったです。
僕もこんなとこに行くのはモチベーション高いときじゃなければ無理ですよ!

八兵衛八兵衛
2023年11月23日 07:30
ども。

素敵な旅ですね~
中学生の八さんは大人への階段を駆け上がっていますね。
素敵な時間でしたね、羨ましい。
同じように出来ていればと思ってしまいます。

神社のお写真は素敵ですね。
生の雰囲気が感じられますわ。

あ、僕もソロ登山の方が印象に残る感じですね(^^)

で、最後の宿は なんと味がある事。
西洋のお兄ちゃんと盛り上がれるとよかったでしょうけど。

うち。うち。
2023年11月26日 23:37
うち。さん

こんばんは!
オッサンになってからは、
若い頃や幼い頃を思い出すだけで楽しくも懐かしいものですね。
結局、今の僕は若い頃の趣味を再開してるだけで
新しいことは何一つやってないのですが、
当時を思い出しながら再びやってみる釣りや山や旅やあれやこれや。
今はそれがめっちゃ楽しいです。

うち。さんもソロ登山の方が印象に残りますか?^^
ソロだけじゃ視野は自分1人分、つまり花や植物や地質や危険予知も1人分の知識だけで視野狭くなるから、やっぱりたまには友人と一緒に登るのがいいんでしょうね♪

宿は雰囲気あってリピートしたくなる宿でしたよ♪

八兵衛八兵衛
2023年11月27日 22:33
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