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リュックひとつでどこへでも!

若い頃、長い旅や登山・渓流釣りをやってました。 ブランクを経てすっかりオッサンになって再デビューです。

清流祭り!川下りで川原野営

   

清流祭り!川下りで川原野営


ようやく。

ようやくこの日が来ました。
待ち焦がれた和歌山清流祭り!


清流!

祭りじゃ!

ヒャッハー!!



・・・なんのことかと申しますと、
カヌーやパックラフト界に於いて、
「清流」といえば和歌山南部!と言っても過言ではないのです。
その和歌山南部の清流のひとつに行ってきました!

もちろん「清流」なら四国の仁淀川や海部川ほか、
岐阜県の神崎川や根尾川あたりも日本トップクラスの清流天国だそうですが、
そのあたりと肩を並べるといわれるのが
和歌山南部の川なのです^^



熊野川支流群。

紀伊山地には取り立てて高い山はないけど、
どこまで行ってもヒト気がほとんどない。
その超山奥を縫って流れる数多の河川の親玉が熊野川。
熊野本宮を通って新宮市に河口を持つ熊野川。

その熊野川の支流には大塔川・和田川・赤木川、
その他、和歌山南端には古座川やその支流・小川など
他にもヨダレ清流がたくさんあります。


今年はこの辺りを集中的に攻める予定なので
まずはあちこち偵察に車を走らせ、
小さな商店でアマゴの年券5500円を購入。
この価格、和歌山県としては普通か若干高価な価格ですが、
いつもの奈良県K村に比べたらかなり安価なので助かる。

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営


あちらこちら偵察に回ってたら時間が足りなくなってきた。
アマゴ年券買ったから
とりあえずどこかで竿を出してみたかったので
奥地の林道脇に車を停め、
渓谷沿いの古い杣道をたどって支流奥に入渓。

渓流というより、泉のような雰囲気。
ところが全く魚影はなく、
アマゴどころかワカムツさえ居なかった。
名残惜しいけど時間が無い。
30分で撤収。

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営


ところでこの林道、
25年前、山の向こう側から自転車で越えてきたことがあります
あのころも未舗装道と素掘りトンネルだったけど、
今も変わらず未舗装だった。
この「ホイホイ坂林道」の標識、
もしかしたらこの場所は25年前のあの時と同じ場所かも!?

清流祭り!川下りで川原野営
(今回撮影したホイホイ坂の標識看板)


清流祭り!川下りで川原野営
こちらが25年前の自転車ツーリング時のもの。同じ場所?













清流祭り!川下りで川原野営

さて、川下り開始!
スタートが午後1時20分。
遅くなってしまった。

スタート地点から30mほど下ると
いきなりライニングダウン。

※ライニングダウンとは、
 急流や浅瀬で川を下れない場合、
 自分は艇から降りてフネだけ川を通し、
 自身は岸辺や川の中を歩いて通過する方法のこと。
 ↓こういう感じ。言わば「犬の散歩」ですね。
清流祭り!川下りで川原野営


こういったライニングダウン箇所だらけで、
ほとんどラフトに乗れないまま、滝状の難所↓に到着。

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営
左上が僕のラフト。ここはポーテージでパスしました

ここを無事に漕ぎ抜けた強者も居るらしいのだけど、
僕は一瞬で諦め、荷物を降ろし、
難所の下流側まで荷物とラフトを2往復して運ぶ。
ここはギザギザなのに滑りやすい岩場で歩きにくく、
何度も滑ってるうちに、
川の中にまで滑り落ちて全身水没。
あと腕を打撲(泣)

やっと再乗艇したら30mほど先で
再びライニングダウンという名の犬の散歩。
とにかくほとんどラフトに乗れず、
川を歩いたり、岩を乗っ越したりばかりで
全然川下りを楽しめない。

清流祭り!川下りで川原野営


天気予報では晴れ予報なのに、
午後からは重めな雲がどんより空を覆い
狭い谷間なのもあって圧迫感強く、楽しくない!

この日、川下りした2時間半のうち、
ラフトに乗れたのは僅か30分ほど。
その4倍の2時間は荷物を運んだり、
岩をよじ登ったりライニングダウンしたり水没したり。

この川をパックラフトで下った方々のブログや動画などを
かなり参考にさせてもらってたのですが
こんな川をどうやって下ったの!?

帰宅後に分かったのですが、
この日の川は減水していて、
通常ならもっと楽に川下り可能なのに、
この日はわざわざ川下り不可の状況の場所に
僕はわざわざフネを浮かべてたのです(泣)

僕も最初は減水気味だと思ってたのですよ。
ところが地元の人に聞いたら
「これぐらいが普通やで」とのことだったので
ふーん、パックラフトの先輩達はこの水量を下ったんだ、
と思い込み、わざわざ難航苦行の区間を選んだのです。

ネットで見れる河川の水位情報では
この川の水位はこの日「-20cm」でした。
せめてあと10cm、できれば20~30cmは水位が高くないと
川下りは厳しいようで、
それならこんな岩場だらけの苦難区間はパスして
もう少し下流の穏やかな流れからスタートすればよかった・・・

今後はネットで水位情報を確認してから行動に移すべし!

現地ではそんなこともつゆ知らず、
ヒーハー言いながら犬の散歩に見せかけた
セルフ苦行が続いております。



ついにやっちまった転覆!

ある場所でライニングダウンし、
深場で再乗艇した際にバランスを崩し、
豪快に転覆!

ついに沈しちまった!
(※カヌーで転覆することを「沈」(ちん)と言います)
最悪なことに転覆の際、
防水バッグのバックルが外れてしまい、
中に入れていた着替えや防寒着全てが水浸しに!(泣崩)

渓流釣りや沢登りで自ら水の中に入るのは普通のことだし、
淵や釜を泳いで対岸に渡ったりも慣れてますが、
転覆や滑落による不意の水没はものすごく心が乱れる!

ほぼ初めての転覆。狼狽えるワシ。
(沈の経験自体が約30年ぶりです)

さらに追い打ちをかける事実に気づく。
そういえばルアーロッドが無くなってる・・・?

いつでもすぐに釣りが出来るよう、
ラフトにルアー釣り用の竿を立てていたのだけど、
それがいつの間にか無くなってる!?

清流祭り!川下りで川原野営
こんな感じにロッドを持参。まさかこの後水没紛失するとは・・・(泣)

さっきの転覆で竿が水没したか!?
いや、その前のライニングダウン時には
そういえばすでに竿は無かった。

急いで上流側へ戻るも竿は見つからない。
おそらく度重なるライニングダウン時、
ラフトは岩や水流で激しく揺れるので
どこかで竿が振り落とされたのだろう。
・・・さよなら、竿とリール合わせて1万円(号泣)

なんなん!?このセルフ苦行

川下りに来たのにほとんど川を下れず、
着替えが水没して今夜はびちょびちょキャンプ確定、
ロッドも紛失で1万円消失。


楽しくな~い!!
もうやだ、おうち帰る!ヽ(`Д´)ノウワァァァン

清流祭りのはずが、まさかの苦行祭り
いくら僕がドMキャンパーといえど
夏ならまだしも早春に全身濡れたまま一晩を過ごすのは嫌や!
もう撤収して車に戻りたい・・・。
でもここは「平廻り」と呼ばれる川が大きく迂回している場所で
撤収したくても道路から大きく離れているので
このまま川をくだり続けなければ
車道への避難もできないのです。


清流祭り!川下りで川原野営
キャンプの乾杯用に購入した地ビール↑
これ飲んでちょっと落ち着こう。うめー。


ビールを飲んだら少し落ち着いたので川下り再開。
幸い、その後は川が穏やかになったので
ライニングダウンが減り、
ようやくラフトに乗っての川下りが出来るようになってきた。








午後4時、良い感じの川原に到着。
あと500mほど川を下れば橋が架かってるので、
そこで撤収することが出来るけど
テンションの下がってた気分も少し盛り返してきたので
ここで野営することにした。

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営


テントを建て薪を集めカマドを組む。
パックラフトはたくさん荷物を積めないので
荷物も食材も最低限。
晩飯は米1合とサンマの缶詰1個のみ。
ただしビールは抜かり無し。

全身濡れていても昼間は平気だったけど、
日没の時刻となると急激に冷えてきた。

デブの必殺技、無駄に高い体温で着たまま服を乾かす作戦!

モンベルの長袖Tシャツだけは比較的乾いたけど、
僕のデブパワーをもってしても
下半身は下着のおパンツを筆頭に全く乾かず。
防寒用の薄手のジャージフリースは
防水バッグの中で完全に浸水しており
絞るとジャーッ!と蛇口ばりに水が滴り落ちる。
その濡れたジャージフリースをとりあえず着てみるも、
あかん、むしろ体温が奪われる。
着替えの靴下もおパンツも当然浸水。
濡れたウインドブレーカーを羽織る。
(好天予報なので雨具は車に置いてきた)
寒いのと濡れの気持ち悪さでモチベーションが萎え、
全てがネガティブになってしまう。

辺りが暗くなってくるのに、
濡れた服を着用してたらあたりまえだけど
猛烈に寒いのでテントに入ろう。

・・・ここで地味な大問題が発生。

テントに入るのはいいけど、
スリーシーズン用ダウンシュラフは濡れておらず
濡れた服を着たままで乾いたダウンシュラフに入るわけにはいかないよね?

じゃあ濡れた服を脱げばいいじゃない?

でもな、おパンツまで濡れてるんやで?

・・・じゃあ、おパンツ脱ぐしかないな。


ゴゴゴゴゴ( ゚Д゚)


比較的乾いたロングTシャツだけは残して
SUPPONPON! into シュラフ(泣)

「パンイチでシュラフin」なら僕も経験ありますよ。
いっそ完全なSUPPONPONであれば潔いかもしれぬ。
しかし下半身だけ丸出しなのが、よりいっそう変質者感。

テントの中でホットウイスキーを作り、早々に就寝。



夜中に目が覚める。
サンダル穿いて川原の端まで移動して小用。
初日は曇ってた空が日没頃から晴れてきて
深夜の空には満天の星。
そして星を眺めるSUPPONPONのおっさん(泣)

そりゃあ星空写真撮影したいですよ?
でも完全無欠HENTAI状態の自分を自覚すると
全てのやる気が萎えてしまうのです・・・
考えてみてください、
深夜の真っ暗闇の川原で丸出しのオッサンがウロウロと写真撮影て。
爽やか冒険川下り記事のはずが、
まさかのHENTAI記事になるなんて(号泣)



想像以上にこの夜は寒く、
寝袋の中で寒さに震えながら夜明けを待つ。




清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営
朝食は山ヤの定番、マルタイ棒ラーメン。


ようやく朝。待望の太陽の光。
濡れた冷たい服を再び着用すると
体温と太陽光でみるみる服が乾いていく。
全身から湯気があがり、
川原には寝袋やマット、タオルなどを干し、
見た目は難民キャンプだけど、
僕自身のモチベーションがみるみる復活してきた。

500m下流の橋で川下りを中止し撤収するつもりだったけど
俄然やる気が戻り、
タイムリミットの正午まで、
川下りを続行することにした。
太陽ってすごいな。





午前9時、出発!

この日はよく晴れ、とても素晴らしい川下り日和。
昨日と違ってライニングダウンの必要な場所が少なく
安心して川下りを楽しめる。

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営

清流祭り!川下りで川原野営
見てください、この清流っぷり。
僕が「清流祭り」と騒ぐのも納得ではないですか?^^
4月前半でこれですから、
きっと5月や真夏はもっと美しいんだろう。
ぜひまた訪れたい。

途中、ライニングダウン後の再乗艇で再び転覆。

再乗艇の際、自身が着席してから体勢を整えるまで
数秒の時間が必要で、この数秒の間、
体勢やバランスが整っていない不安定なところに横波を被るのが転覆の原因なんだろう。


もちろん流れの穏やかな場所で再乗艇すれば
この転覆は防げるのだけど、
少しでも流れのある所を漕ぎたくて
つい早瀬で再乗艇を試みてしまう。
天気も良く、テンションの高いこの日は
転覆しようともお構いなし!

やがて川が鋭角に曲がるポイント。
ここはもともとの計画では昨夜野営をする予定の場所でした。
実際に来てみると予想以上に良さげな川原。↓
清流祭り!川下りで川原野営







正午。

老人ホーム脇の川原到着。
この川原は25年前の自転車ツーリングの時にも野営した川原。
当時はここの老人ホームはまだ無かったと思う。
あれからの四半世紀の経過に感傷的な気分になる。
SUPPONPONのおっさんにも人並みに感傷はあるのです。

ここで川下り終了!






清流祭り!川下りで川原野営

デポしておいた折り畳み自転車に乗って
車まで走る。
車道での距離は僅か3.5km程度なのだけど、
川は蛇行と屈曲を繰り返してるので
川下りコースだとおそらく8kmほどの距離じゃないかな。
登り坂がかなりキツイけど、
川下りの計画を完逐できての春の陽気の中の走行は
とても気分がいい。

腕も足もお尻も全身が筋肉痛。
ド素人の僕にとっての岩場だらけのパックラフト川下りは
ちょっとした「格闘技」な感覚でした。
全身を使って遊んだ感!

疲れたけど、大変だったけど、楽しかった!
失敗だらけだったけど、
そりゃあ初心者だから仕方ない。
今は場数をこなしていくしかない。

後から思い返してみたら、
きっと今の初心者時代が一番楽しく夢中だったなあ、
と懐かしく思い出すんだろうね。





***

反省会です。

えー、今回の最大の失敗は着替えの浸水でした。

沢登りをやってた頃や普段の渓流釣りでは
登山リュックの中に防水バッグを入れ、
その中に荷物を入れてます。
これだと水の侵入はほぼ無かったけど、
今回、防水バッグ単体だと、若干弱いと感じました。

特に今回みたいに防水バッグのバックルが
もしも外れてしまえば、中の荷物は浸水確定です。
大事な荷物は防水バッグの中で、
更にジップロックや防水バッグに入れ、
「二重防水」にしたほうが良さそうです。

あと、今回装着しなかったけどヘルメット。
沢登りだとヘルメットは必ず装着してたし、
渓流釣りでも緩やかな渓流では使用してないけど、
岩場の多い渓流では今もヘルメット被ってるので、
今回の川下りだと2日目は平坦地形だったから不要にしても
初日の岩だらけ状態だとヘルメット必携だと思いました。
ヘルメットは車に常備してるんで、
次回以降、岩場の多い川下りの時は着用しようと思います。



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この記事へのコメント
SUPPONPONさん
ども!
濡れると分かっていて渡渉するのと、
沈でチーン!となるのとでは大違いですわな。
こちら読んで、すぐ防水バッグのバックル締め直しましたよ。
って、アンタ、川へ入らんやろ!(^^)
風邪引いてなければいいのですが。

しかしこの川沿い、どこで泊したって気持ちの良い夜を過ごせそうですな。
ホンマ、八さんの近隣、羨ましいですわ。
最初の坊主(^^)だったところもいいスポットに見えますし。

ロッド紛失、お悔やみ申し上げます。
リールが照らされたお写真、いいなあと思っていたところでしたが…

冒頭の五徳の上の鍋写真、これはキテますなあ。
1枚目に持ってくる心持ちがよく分かります。
夕闇迫る渓の空気感がまざまざと。

一輪駆動一輪駆動
2021年04月15日 13:43
SUPPONPONさん
いろいろと苦行なのに楽しそうに読めるのはわたしだけw
それにしてもすばらしい清流ですね。またこんなところで野営したい~
さてさて、ナチュログ本年度流行語大賞を作ってもらって
ぜひぜひ、セルフ苦行とSUPPONPONおじさんはノミネートしたいところですw

ぜいぜいぜいぜい
2021年04月15日 14:58
こんばんは。

チーンでSUPPONPON、どうでしたか?
私も自然の中でSUPPONPONになったことがありますが
あの無性に心寂しいというか頼りなさに何か自然の一部になったような気がしてすごい開放感が味わえました。
いまでも…、ってこれ以上は言えません。

ところで服はすべて化繊だと思いますがなかなか乾かなかったとか。
手絞りでは限界があるので振り回すとけっこう水が抜けますよ。
おすすめは100金の洗濯ネット。
手絞り後に洗濯ネットに入れてぐるんぐるん振り回します。
速乾性の化繊だとだいぶ水が抜けます。
そのあとタオルで衣服を張り合わすように包み、絞れば
体温でも乾かせるくらいに水分が抜けます。

また防水バッグですが防水バッグの中はゴミ袋で十分だと思います。
伸縮性の高い破れにくい袋で小分けがおすすめです。
そしてそれを大きいドラム状の洗濯ネットにまとめて入れて防水バッグへ入れます。
私の知る限りではダイソーのが一番大きいかと。

ちょっと気になったのはダウンシュラフにそのまま入っていることでした。
ダウンとの間に入れるインナーシュラフは汚れ防止と
長期使用の場合にダウンの機能性を損ないにくくなるのでご検討を。
冬用はフリースで嵩張りますが(といっても収納15φ×25cmくらい)
薄手の綿や麻の一枚物なら肌触りもよく小さくなりますよ。

八兵衛さんのように二足のわらじとなると荷物の考察が楽しそうですが
ラフトはまるで川のバックパッカーですね。
しかもこんな自然の河川あるなんてうらやましい。
ORION
2021年04月15日 19:49
一輪駆動さん

こんばんは!
コメントありがとうございます(^^)

ここらはホント良い川原だらけでしたよ!
どこの川原で一晩過ごそうか目移りして
きっとなかなか決められないですよ。
ボウズだった最初の釣りの渓流は水音が殆ど無く、
鳥の声が聞こえるのみだったので、
今度はあそこで一晩過ごしたい♪

ロッドはもっと短い竿に、リールは小さいベイトリールに買い替えたら
もっとコンパクトに持ち運べそうなので、
また物欲がふつふつと(^^;

おっ、ゴトクの雰囲気わかっていただけますか!(^^)
散々なキャンプのなかで、このときだけは雰囲気サイコーでした♪

八兵衛八兵衛
2021年04月15日 21:04
ぜいぜいさん

こんばんは!SUPPONPONです♪
(改名したんか!)
おげれつネタなので、女性にはドン引きされるかも、
と実は心配してました(^^;
楽しそう、と思ってもらえたなら良かったです♪


旅系パックラフターのブログをいくつか拝見しますと、
不思議なくらい不運や紛失、悪天、閉店などに苛まれて
みなさんセルフ苦行スパイラルに陥っておられるのです(^^;
僕は違うで!と思いたかったけど
やはり逃れられなかったです(泣)

ぜいぜいさん、熊野に来られたらこんな川原がたくさんありますよ♪
ぜひ川原キャンプを!

八兵衛八兵衛
2021年04月15日 21:14
冒険野郎ですね〜(笑)

いや〜、何か、気持ちいいっすとか、清流に癒されましたとか、
っていうナルシストなレポより、こういうレポの方が断然好きだなぁ

でも、自撮りはびっくりです
雰囲気出ますね〜

しかし、年券買った日に竿とリール失くすとは、
川の神様のお告げですかね・・・エサ釣りが吉ですね(笑)

しくしく
2021年04月15日 21:16
おはよ!SUPPONPON!

ヒャハ~!楽しいねぇ (*´▽`*)

パックラフトってカヌーやカヤックほど
ひっくり返らないかと思っていたら
あらら。

カヤックでは沈は当たり前だけど
上手い人はそのままロールで戻れるけど
私はロール下手ですぐに沈脱でした。

でもびしょびしょはきついね。
次回はこっちの対策を万全にね!

かなり寒そうなのにぜいぜいさんと同じで
楽しく読んでしまったよ。

dekopondekopon
2021年04月16日 07:21
こんにちは!

今回はSUPPONPON祭りでしたか!
シャツ一枚ってのがまた恥ずかしさがありますね、笑。

平地キャンプ場ファミリーキャンパーのレベルですが、
雨で靴下が濡れただけでその日は憂鬱になる私なんぞには
到底分かり得ない不快感を感じたことでしょうね、汗。

カメラ機材が濡れなくて良かったですね!

12枚目いいですね!中望遠でしょうか?
背景がこれだけボケると、主被写体がくっきりと浮かび上がりますね!

22枚目もまた最高じゃないですか!
地面の前ボケで迫力アップですね!

八さん!遂にPana機をポチってしまいました!
中古の安物ですがデザインが良さげだったので!
ファインダーもボディ内手ブレ補正も無しのモデルです。
妥協しました、笑。
パナライカは同時には買えませんでしたが、お金貯まったら買う予定です!
オリンパスの17mm F1.8も気になっています!これも欲しいです!
パナでもオリンパスでも使えるのはやっぱりいいですね!

tacctacc
2021年04月16日 10:47
清流と聞くと何だか興奮します。
チェイス無かったですか。
いそうなんですが、残念でしたね。
ずぶ濡れの打撲は悲劇ですね。
苦行は慣れてると思いますが
夜の寒さは想像できます。
それに動じないのはさすがです。
記事を見ている側としては面白かったです。
本人は大変でしたね。

山猿山猿
2021年04月16日 13:45
ORIONさん

こんばんは!
いつもコメントありがとうございます(^^)

おー、洗濯ネットですか!
現地ではフリース等を五十肩の痛みに耐えて振り回してたのですが、
僅かしか水分は飛びませんでした。
そこで洗濯ネット!?
防水バッグ内も洗濯ネットを活用ですか!?
この週末は100均覗いてみます。

予備タオルも今回全て水没でしたが、
次回こういう事があった際に乾いたタオルがあれば
教えていただいた方法をやってみます!

インナーシーツは普段は使ってますよ(^^)
25年前に買ったモンベルのヤツ。
でもトレッキングキャンプや今回みたいな
軽量化を徹底したい時はインナーシーツは省いてます。
もちろん冬はインナーフリース使ってますよ♪

川のバックパッカー、
その名の通り「パック」ラフトですからね♪(^^)
GWのトレッキング&パックラフトの計画を考えるのが楽しすぎます\(^o^)/

いつもありがとうございますm(_ _)m

八兵衛八兵衛
2021年04月16日 21:13
こんばんは~(^^♪

苦行の川下り、、、お疲れ様でした。
素敵なリールのお写真、、、御気の毒様です、、、

いやー、テンションダダ下がりでしょうね、
ずぶ濡れでは。

夜中にテントから出てきた姿を想像してしまいましたよ。
(^^;)

初心者だから失敗だらけは当たり前、、、勇気が出ますね、その言葉。
若者ではない方からの実戦後の言葉ですからね、浸みこみますよ心に。



色々と大変そうでしたが、素晴らしい環境が身近にあって羨ましいです。

うち。うち。
2021年04月16日 21:49
こんにちは。

ホントにお疲れさまでした。
苦行の連続だっただろうに、好きなことを思いっきり楽しむ八兵衛さんを感じて傍観者もたっぷり楽しませてもらいました。

八兵衛さんのブログはとても臨場感のある写真と文章の連続なので、いつもその場にいるような気分で想像の追体験をしながら読ませてもらっています。
ただし今回はテントに入ったあたりから、その場にいていいの? ホントに想像していいの? あかんよね。っていうか、下半身だけSUPPONPONのおっさん、誰が想像したいねん!追体験したないわ!
でもね、「深夜の空には満天の星。そして星を眺めるSUPPONPONのおっさん(泣)」のくだり。切なくて、ちょっと一緒に泣いちゃった。うそ。
ぜいぜいさんか一輪さんに、この構図を写真に撮ってほしかったなぁ(^o^)怒られるな、これ。

たくさんの経験を積みながらも、初心者として新しいことに挑む八兵衛さん、やっぱりかっこいいなと思いました。

はむおじさんはむおじさん
2021年04月17日 17:19
しくさん

おはようございます!
コメントありがとうございます(^^)

ぶっちゃけなレポになってしまいました。
こういうレポの方がいいですか!?
そんなら良かったです!

自撮りは動画のキャプチャ画像なので画質悪いのが残念でしたが、
嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)

下手くそなルアー釣りなんかしないで
慣れたエサ釣りしなさい!という熊野の神のお告げ?
はやく南紀のアマゴにご対面したいです。

八兵衛八兵衛
2021年04月18日 06:03
dekoponさん

おはようございます、
コメントありがとうございます(^^)

SUPPONPONです!(改名か!?)
表記をsupponponにすればdekoponさんの仲間っぽくなるかも?
(ponが一致してるだけ)

楽しかったですよ!
パックラフト、ひっくりかえりますね〜
いずれも再乗艇の時、それも深場や早瀬での悪条件の再乗艇で沈してます。
再乗艇の場所さえ気をつければ沈は激減すると思うのですが、
艇が軽いから不意の波に簡単にひっくり返るように思いました。

パックラフトはスプレーデッキのタイプなら
エスキモーロールも不可ではないそうですが
あの形状だしロールは難しいだろな〜

びしょびしょはほんとキツかったです。
ORIONさんにいただいたコメントを参考に
次回は万全に!

おげれつネタでドン引きされちゃうのを心配してましたが
笑っていただけたようで安心しました、
ありがとうございますm(_ _)m

八兵衛八兵衛
2021年04月18日 06:29
taccさん

おはようございます!
コメントありがとうございます
SUPPONPON祭りでした(^^;


12枚めの写真、これ45mm(換算90mm)f1.8の開放撮影です!
ダホンちゃんのポートレート撮影ばりに
気合い入れてストレウス君を撮りました♪
ありがとうございます。

地面の前ボケ写真ですが、実はこの日
三脚を2つ持参しておきながら車に置き忘れて、
なのでこれ地面にカメラ置いて2秒セルフタイマーで撮りました。
苦肉の策なんです(^^;

パナ機ゲットですか!?
早っ
こないだ富士フィルム機をゲットかと思ったら
もうパナ機とな!?
オリンパスの17mm f1.8、あれいいですよね〜
見た目ではものすごく好みで
一時期買う気まんまんでした。
個人的には最短撮影距離がイマイチに感じて購入保留。
でも今も欲しいんですよ〜

taccさんのm34購入、たのしみにしときます\(^o^)/

八兵衛八兵衛
2021年04月18日 06:49
山猿さん

おはようございます、
コメントありがとうございます♪

清流に興奮しますか!?(^^)僕もです!

雰囲気的にはヨダレものの渓流でしたが、
チェイスもなにもありませんでした。
この日は早朝気温1〜2℃と、かなり寒かったので
5月になればもっとアマゴ出てくるかも、
と期待しときます。

夜の寒さはホントきつかったです。
おもいっきり動じてますよ〜(^^;
苦行はやっぱりイヤですよ〜(泣)

八兵衛八兵衛
2021年04月18日 07:02
うち。さん

こんばんは!
コメントありがとうございます(^^)

これ系、若い頃からやりたいことだったんで
まあ川下りだけですが、やっちゃってきました!
今後は川下りと徒歩と自転車を組み合わせて
爆発するつもりです!

初心者だから失敗は当たり前、
とは、そんな大層なことじゃなくて
ひたすら当たり前の話ですよ!
ありがとうございますm(_ _)m

八兵衛八兵衛
2021年04月18日 22:32
はむおじさん

おはようございます!
返信おそくなりましたm(_ _)m
コメントありがとうございます(^^)


SUPPONPONのおっさん、満天の星を見る。
このテーマ、星の撮影でしたらやはりぜいぜいさんですが、
おっさんのSUPPONPONが混じってるので一輪アニキでお願いしますm(_ _)m

・・・これじゃまるで僕が
SUPPONPONを撮影されたがってるみたいやないですか!\(^o^)/

たっぷり楽しませてもらってきました!
初日はテンション低めでしたが、終わりよければ全てよし
という感じて2日目が好調だったおかげで
楽しく終われました♪

あら?僕カッコいいですか?(^^)
ありがとうございます!
カッコいいSUPPONPONオヤジです♪
嬉しいお言葉に感激です!

八兵衛八兵衛
2021年04月19日 08:27
 八兵衛さん、こんにちは! 初めてコメントします。
日本製のパックラフト、ストレウス、よさそうですね。私も、山登り、自転車、カヤック、キャンプと趣味にしています。初期のアルパカラフトのパックラフトをサニーエモーションで購入して、熊野川や木津川、宇治川などで1年に1回程度、川下りをしています。残念なことに下っている間に空気が抜けていってしまいます。
 自転車についても小径車専門で、輪行をよくしています。自転車に牽引のキャリアをつけてキャンプ道具を載せています。山登りは近くの低山ばかりですが、できる限り軽量にしています。また、よかったら情報交換や近くのフィールドでご一緒してください。
さすプー
2021年04月24日 10:53
さすプーさん

おはようございます、コメントありがとうございます(^^)
さすプーさんはみっちーさんのブログにコメントされてたさすプーさんでしょうか。
たしか10年ほど前からパックラフトをされてるベテランさんですよね!?

小径自転車や山登りも!
僕の目指すスタイルを古くからずっと続けておられたなんて、
特にパックラフトは10年前だと殆ど情報がなかったと思います。

僕はミニベロが昨年から、パックラフトは今年からなので
何もかもが初心者の手探り状態です。
ベテランのさすプーさんに色々教えていただけたら幸いです!(^^)

今後ともヨロシクお願いしますm(_ _)m

八兵衛八兵衛
2021年04月26日 06:41
 はい、みっちーさんのブログにコメントをしていたさすプーです。
今、見返してみると八兵衛さんのコメントがありました。気が付いていませんでした。
 みっちーさんのアルパカラフト、個人直輸入でいいなぁと思っていたところで、最近は、「三ツ星キャンプ」というBSの番組で、パックラフトで伊豆の狩野川を最初の源流から河口までといいうのを放送していて、ちょうど自転車を載せてストレウスが使われていました。
 当方、奈良県出身で、暇をもてあまして自転車でよくふらふらまわっていました。
今の時期は、藤の花が見頃なのに、緊急事態宣言を受けて、閉鎖されていることが多いです。よく近鉄奈良駅近くで開催されていた藤の盆栽展を見に行っていました。
 これからは、葛城山の山ツツジの時期ですが、駐車場が閉鎖されているようです。
カヤックでは、みっちーさんのところでもURLを貼り付けていた、名古屋のおじさんとときどき、川や湖に行くことがあり、私のわがままで噴火1年前の御嶽山に、夜中に到着して駐車場でテントを張って就寝し、朝5時から頂上まで登って、下山し、昼から自然湖でカヤックや、しまなみ海道にフェリーで行って東予から尾道まで走ったりしました。
 小径車では、中の島の自転車クラブのようなところに参加してたことがあり、そのクラブ員の方とポタリングによく行っていました。ヤフーなどで「さすプー」で検索すると、ポタリング日記のブログが出てくるかと思います。よかったら見てください。
さすプー
2021年04月27日 05:48
さすプーさん

こんばんは!
コメントありがとうございます。
「さすプー」というお名前、「さすらいのプー太郎」的な意味でしょうか。
早速お名前で検索いたしますと、
しまなみ海道ツーリング記事がヒットしました。
僕も2000年頃にマウンテンバイクで
全通前のしまなみを1泊2日で走りました。

僕は若い頃からひたすらにソロ人間でして
さすプーさんのように友好関係広げて趣味の友人を!
と言うのが全くありませんで、生粋のボッチ人生であります。

八兵衛八兵衛
2021年04月27日 23:49
はじめまして
GRIFFON RAFT ストレウスを購入しようと思って、色々検索していてここに辿り着きました。
河原でテン泊、楽しそうですね。スッポンポンでも(笑)
2年使ってみての感想などもエントリにして頂けると助かります。
Alcedo
2023年11月25日 22:05
Alcedoさん


始めまして!
コメントありがとうございます。
ストレウスを模索中ですか♪嬉しいです。

僕はパックラフトってストレウスしか知らないため
他の艇との体感比較ができないのですが
設計のコンセプトや開発者の元気商会の姿勢的に
僕の好みに合うのはコレしかない!と購入しました。
いまでもほかの艇に興味が出ないぐらい気に入ってます。

もしAlcedoさんが川下りキャンプツーリングや
自転車とかトレッキングと組み合わせてパックラフトを楽しみたいのであれば
ストレウスは超オススメです♪
船体廻りにDリングがたくさんついてるので
乗船者の背中側にも荷物を載せられるし。
(マイナーチェンジで背中側にも荷物が載せやすくなったそうです)
川下りだけを楽しむのであれば他社製品でも問題ないけど
他の遊びと組み合わせる余地がストレウスにはありますんで
そういった用途をお考えでしたらオススメです♪

八兵衛八兵衛
2023年11月26日 13:56
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