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リュックひとつでどこへでも!

若い頃、長い旅や登山・渓流釣りをやってました。 ブランクを経てすっかりオッサンになって再デビューです。

パックラフト 右往左往記

   

パックラフト 右往左往記
(ネットより画像拝借しました)


※今回の話は「パックラフト」についての話であります。
 キャンプの話も釣りの話も一切出てきません。
 ご了承をm(_ _)m




前回記事で少し触れましたが、僕は最近
「バイクラフト」「バイクラフティング」という、
バイク(自転車)と、ラフト(ゴムボート)を
両方楽しんじゃう遊びを考えております。

前回の記事でやってみた事も、
限りなく怪しい「なんちゃって」なシロモノではありますが
まあ一応バイクフラトと言えなくもない?(疑問形)

ですが、ゴムボートの重量約13kgを含む荷物を背負っての
自転車走行が重くてですね~(泣)
この重さをどうにかしないと続けるのはとても無理!

重さだけじゃなく、体積もかなりのもの。
このゴムボート、体重乗せて小さく畳んでも
φ50cm×70cmぐらいのサイズなので
これだけでモンベルの70リットル登山リュックの
大半のスペースが塞がれてしまうのです。
これじゃあキャンプ道具どころか、
日帰りでさえ釣り道具や食糧なんかもほとんど運ぶ余裕がない(泣)

若いころだったら70リットルのリュックを
80リットルとか100リットルに買い替えて更なる荷物を増やしても耐えれたけど、
堕落王を自負するメタボ&意思薄弱オヤジでは
この先、とても耐えられぬ。






ところが救世主現る。






その名はパックラフト




パックラフトとは何ぞや?

パックラフト 右往左往記

これはアラスカ発祥の冒険・探検用に作られた
携帯用インフレータブルボートで、
本気で使える軽量ボートだそうです。
その重量なんと1kg台!
重いモノでも3kg台、と驚異の重量なうえ、
使わないときは「φ20cm×50cm」程度にパッキングしてしまえます。

「パック(折りたたみ)」と「ラフト(インフレータブルボート)」の合成語。



漠然と2年前の夏頃から考えていたのですが、
いつか再び若い頃みたいな
「徒歩」「自転車」「カヌー」を組み合わせて
冒険旅をやってみたいな、と。
(当分は週末程度の遊びですが、いつかは長距離・長期間を!)

「組み合わせ」というのは、例えば登山の場合、
登山自体は「徒歩」ですが、登山口までの移動手段をどうする?
下山して林道に降り立った後、町や駅までの移動をどうする?

「そんなのタクシーか路線バス使えばいいじゃん」

それを言っちゃ~おしまいです(泣)
いやもちろんそれでいいですし、
自家用車を登山口まで乗り付けて、
同じ場所に下山すれば自家用車で難なく帰れます。
僕だって普段はその方法です。

でもたまには変わった事をしてみたくなる時、
あるやん?
ワクワクしてみたい時、あるやん?

例えば上記のような登山をすると仮定してですよ?
入山時は林道終点まで折りたたみ自転車で走り、
自転車を畳んでリュックに括り付ければ
登りとは別ルートで下山できるし、
下山後、長い林道を歩くことなく
サッサと麓まで走ってしまえるのです。
ちなみに軽量な折り畳み自転車なら6kg台とかもありますよ。
(今の僕の体力では当分無理ですが(^^;

で、麓まで折り畳み自転車で下り、
もしそこに良さげな川があれば
パックラフトに畳んだ自転車を載せて
川を下って町や駅まで行くことも可能。

日帰り登山でも、そんなふうにやれば
移動そのものを旅や冒険にしてしまえるんじゃないかな・・・

とまあ、そんなことをニヤケ面で妄想して、
誰かそんなことやってる人いないかな~、と
折りに触れて色んなワードでネット検索してみたら
毎回のように僕の知人の、ある人物がヒットするのです。

「今は無理でも、ゆくゆくはこういうことをやりたい!」
と妄想してることを、
ことごとくすでに実行済みの男、
ファイントラックの相川氏。

「ファイントラック」という日本の登山用品メーカーをご存じでしょうか。
当ブログは「キャンプカテゴリー」なので
キャンパーの方には馴染みが薄いかもしれませんが
ガチの登山や沢登り系に特化したメーカーです。
山岳テント「カミナドーム」ならキャンパーさんでも聞いたことあるかも?

パックラフト 右往左往記
↑カミナドーム2


ファイントラックのサイト内に
「スタッフの遊び記録」というページがあって
ここに、今後僕がやってみたい憧れ系の記録がいくつかあるのです。

https://www.finetrack.com/funtotrack/post-41086/

https://www.finetrack.com/funtotrack/post-18706/

https://www.finetrack.com/funtotrack/post-52983/

それがことごとく相川氏が絡んでおられる!
(相川氏はコレ系以外にも山岳スキーやロッククライミング、洞窟探検なども)

リンク先の内容はガチ過ぎて僕などチビりそうです。
僕のやりたいのはこんなハイレベルじゃなく、
コレ系で、且つソロでやれるレベルの
ゆるめのツーリングをやりたいな、と。

今の僕がやりたいのは若い頃のようなストイックではなく
堕落キャンプ&ビールでヒャッハー!を楽しむ余裕があるのが大事。
釣師・沢師、もしくはカヤッカーでなければ到達できない
ヒミツの川原にひとりひっそり上陸し、
一夜の乱れそめにしビールと焚き火の宴とかな!^^



上記の相川氏は山岳雑誌にもたびたび寄稿されている
未踏の岩や沢をも攻略する本気の現役山ヤであり、クライマーであるのですが、
彼と僕は同じ山岳会に所属していたことがあって、
一緒に沢登りや渓流釣りを楽しんだこともあるんですよ!(自慢^^)
氏はキノコ博士でもあるので
キノコ狩りキャンプなどにも連れて行ってもらったり。(自慢^^)
とにかく、とんでもなくマルチに凄い方なのです。

僕は10数年前に登山やアウトドアをしなくなって
長いブランクがありましたが
今回この記事を書くにあたって、
相川氏に久々に連絡を取り、記事にする事を快く了承してくださいました。
相川さんありがとう!(^^








僕にとって未知の領域であるパックラフト、
「シーカヤックは予算40万円!」に比べると
パックラフトは7万円から10数万円程度なので
まだなんとか手が出そうです。

え~、ようやくここで本題なんですが(いまさら!?)
その「パックラフト」は
どういうのが良いか右往左往の話です。

なにせ今んとこ主だった製品はほぼ海外製で、
日本ではまだあまり認知されてないせいか
メーカーからの割当量も少なく、
各輸入代理店のサイトを見てもほぼ在庫ゼロなのですよ。

候補のいくつかを貼り付けてみます。



日本で最も流通してるらしい「アルパカ ラフト」ブランド

「スカウト」 
77,500円(税別) 超軽量1.65kg
パックラフト 右往左往記
小型軽量なので自転車+野営道具を積むには小さすぎるか!?



「アルパカ」 
128,400円(税別) 2.3kg
パックラフト 右往左往記
「川旅」を楽しむならこのモデルが吉!?


キャンパーにとって「アルパカ」といえば石油ストーブのことですが
カヤッカー的にはコチラなのですよ。
ただ、いずれもずっと在庫ゼロが続いております・・・




続きまして
モンベルが扱っているのが「ココペリ」ブランド

ニルヴァーナ 158,000円(税別) 3.8kg
パックラフト 右往左往記
あかん、高価すぎる!
以前は「キャストアウェイ」という良さげなのがあったのに
カタログから消えていた・・・




最近、日本に輸入代理店が出来た比較的安価な「nortik」ブランド

トレックラフト 71,600円(税別) 2.7kg
パックラフト 右往左往記
安価!予算的にはありがたい。しかしこちらも品切れ真っ最中。



GRIFFON RAFTブランド

ストレウス 84,000円(税別) 2.8kg
パックラフト 右往左往記
これは在庫あるみたいよ。


候補はこんなところ。
シーカヤックに比べたら安価とはいえ
税込みだと8万円~17万円!
安価といっても高いな~(泣)
しがない小遣いオヤジには涙ちょちょ切れるわい。

なにせ軽量ゆえ生地が薄いので
尖った岩にぶつかったり、たまに水中で剥き出しになってる
コンクリート内の鉄筋なんかに触れたら一瞬で沈没の危険性があるので
ラフト自体が1気室だと即沈没、
2気室タイプだと最低限、即沈没は免れる、といったことも考慮する必要がありそう。
とはいえ色々なブログや動画を見てると、
ツーリング中は滅多に破れたり穴が開いたりしないようですが。




川下りというのは多くの河川で
鮎釣り師とバッティングするんですよ。
通常は鮎解禁の6月からは河川によってはカヌー自粛もあり、
(法的には禁止出来ない筈)
禁止ではなくても、やはり鮎師の前をボートで下るのは気が引ける。
と考えると、カヌーにしろパックラフトにしろ
気兼ねなく自由に遊べるのは5月末まで。

とすると、在庫ゼロとはいえ真冬の今のうちに
希望のパックラフトを決めて代理店に注文しておかないと
5月の川下りに適した季節を逃すことになりかねないのです。

インフレータブルボート自体、僕が未経験だったので
高価なパックラフトに手を出す前に激安ゴムボートを手に入れて
座礁時の生地の強度や操作性、
自転車積載時のバランスや操作など
「本当にパックラフトが使えるシロモノなのか」を
まずは安物で試しておきたいことがたくさんあったので
逆算して先月12月に「ゴムボート川下り真冬にデビュー」という
HENTAI行為に至ったわけでして
やむを得ず、ですよ?
決して好んで自ら「寒波の川に入水」というHENTAI行為をしたわけでは無いのを
くれぐれもご承知くださいませ(^^

さてHENTAIの疑いも晴れたことですし
(晴れてないよね)
物欲と煩悩炸裂なこの記事を閉めたいと思います。

さんざん「自転車とパックラフトの組み合わせ!」
とか書きましたが、組み合わせはやりたいけど
ラフトのみ、自転車のみ、徒歩のみ、ももちろん継続しますし、
なにより僕の根っこにあるのが「釣り&キャンプ」ですんで、
釣りキャンをより楽しく豊かにするために
旅や冒険を加味してみたらどんなふうになるかな?という感じなのです。

さてさて、オッサンの与太話に付き合わされた皆様、
お疲れさまでしたm(_ _)m




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この記事へのコメント
ども!
えらく仕舞寸法が小さいものがあるのですね。
やったみたいという思いがあると、こうした分野にまで行き着くのですね。
ワタクシなぞは、カヤックやってみたいわ!でも大きいしクルマのルーフに積載?駐車場に入らんわ!結構高いんやね!やっぱ無理や〜!で終わってしまうところ、流石の八さん、目的に向かってそれに合うものを見つけ出す能力が凄い。

代理店の在庫が無いのであれば、現地から直接購入は⁉︎
ヘカさん、その辺り詳しいですゼ。
でも初期不良とか修理とか考えたら代理店経由の方が安心ですかね。
穴開いたら、ゴム糊でパッチ当てて、ドライバーのお尻でグリグリなんてのは、素人の発想⁉︎(^^)

いずれにしろキャンプに何かしらをプラスして遊びを豊かにするお考え、大変に共感致しまする。

一輪駆動一輪駆動
2021年01月14日 08:39
おはようございます。

右往左往のタイトルから
最初の画像でバックラフトが流されたと思いました(笑)

参考になる考察を読んで、
那珂川と久慈川という川下りの好ロケーションが近くにあるので
踏み入れてみたい領域だけど
ご存じの通り、まずは自転車から追いかけないと(^-^)

SORASORA
2021年01月14日 09:17
ファイントラック、私も沢登りしていたころにはウェアでお世話になっていました。
相川さんと同じ山岳会とは、八兵衛さんもかなりのガチ系ですね。
次々に新たな目標ができて、お若いって素敵!
5月にはラフティングできていますようにとお祈りしてますね。

ぜいぜいぜいぜい
2021年01月14日 09:25
おお!!

なんか、拝読しているこちらまでものすごくワクワクします。

冒険って魅力的ですから、やはりいろいろな人が
色々な物を作ってるんですね。

それにしても軽量、コンパクト、凄い。



もしものトラブルの為の装備って、どの程度を想定するのです??
考えすぎると、切りがないじゃないですか。

その辺が経験の積み重ねってやつですかね。

5月、楽しみですね。

うち。うち。
2021年01月14日 12:32
こんばんは。

私の好きなキャンプ場は強風の所が多いのでカミナドームの耐風性には憧れました。
でも雪山では必然とは言え、あの色がキャンプ場では浮くんですよね〜。

パックラフトってどれもフロントが大きいんですね。
FRPなどのリジッド艇は ある程度の重量を積んだときに
安定性や直進・回転性がよくなるように設計されているのですが
パックラフトも推奨重量があるのでしょうか?

インフレータブルは2人艇に子どもを乗せて水遊びくらいしかしたことがないのですが、
それでもひとりで乗るときと子どをを乗せたときでは操作性が変わりましたので
自転車を前に乗せると調整が必要そうですね。
でもそれが楽しかったりして。

今後の展開が楽しみです。
ORION
2021年01月14日 20:25
釣り、キャンプと聞いただけでワクワクします。
パックラフトですか。初めて聞きました。
救世主ですね。でも、安いと言え私には高い金額です。
尖った岩に当たって浸水は避けたいですね。

でも、ビール飲んでヒャッハーしたいですね。

山猿山猿
2021年01月14日 21:23
一輪駆動さん

こんばんは!
あちらでもありがとうございます(^^

僕は川で遊ぶのが大好きなんですよ。
とくに渓流は眺めてるだけでコーフンします。
川で遊ぶことを考えると年甲斐もなくワクワクします。

一日ずっと川で遊んで「あ~疲れた!」と言って
川原にテント張ってビール飲んで焚き火だなんて
もうサイコーじゃないですか!(^^

ほほう、ヘカ店長はカメラだけじゃなく
怪しげな個人輸入も手広く展開されてるんですね。
お主もワルよのう・・・(ぜんぜん悪くないですよ!)

八兵衛八兵衛
2021年01月14日 22:57
SORAさん

こんばんは!
コメントありがとうございます♪

なるほど!
人が乗ってないゴムボートが川に浮かんでる・・・
そりゃあ右往左往してそうですね(^^;

カヌーやパックラフトもいいですけど
SORAさん的にはまず自転車ですよね。
ダート走行がメインならマウンテンバイクですし、
町中での走行も多いならクロスバイクでしょうか。

カヌー業界では昔から那珂川が良い!と聞きます。
いつか僕も那珂川ダウンリバーツーリング、
やってみたいです(^^

八兵衛八兵衛
2021年01月14日 23:08
ぜいぜいさん

こんばんは!
コメントありがとうございます♪

さすが沢登り経験者さん!
ファイントラック製品使っておられましたか(^^

相川氏はその山岳会には今は在籍されてないそうで
本文、ちょっと修正しました。

でも、その山岳会はゆるい山サークルなんですよ。
ハイキングもクライミングも何でもアリの緩い会です。
僕が沢登りを教えてもらったのは、その更に前に在籍してた別の山岳会でして
その山岳会も沢登りメインでしたが、ゆるい感じでした。
「ゆるい感じ」では物足りない人は、
沢登り専門のガチの山岳会へと転籍されました。

僕は全くガチじゃなくて、
渓流で釣りしたい、
誰も知らない滝の上でのんびり過ごしたい、
という感じの動機でしたよ。

今は若い頃とは少し違えど、
結局、川で渓流で遊びたい、ということのようです。

めざせ!五月に川下り!(^^

八兵衛八兵衛
2021年01月14日 23:33
うち。さん

こんばんは!
コメントありがとうございます(^^

アラスカは大きな川や湖がたくさんあるんで
冒険家や探検家や開拓民は川を横断したり湖を横断したり
「携帯ボート」の必要に迫られたそうです。

トラブル対策の装備ですか。
これはなかなか難しいとこですが
今の僕だったら週末だけの遊びなので
大ケガや命に関わる事象だけは対策しますが
単なる「行動の中止」程度のことなら受け入れることにしてますね。
その程度なら次回の週末にリベンジできるんで。

うち。さんがされてる登山分野でしたら
日帰りならビニールシート(2m×2m程度)と
ファーストエイドキット持参程度ですよ。
あ、ヘッドライトは絶対必要です!
人生で一度だけヘッドライトを忘れたときに限って
遭難したことがあります。
日が暮れて、急斜面で足元の地面が突然なくなり、
闇の中に滑落する恐怖はいまでも夢に見ます。
ライトさえあれば遭難しなかったのに・・・!

それ以来ヘッドライト(山ヤさんは「ヘッデン」って言いますね)
は必携中の必携です(^^;

八兵衛八兵衛
2021年01月15日 00:01
ORIONさん

おはようございます!
いつもコメントありがとうございます。

カミナドームはポールの径を一部分だけ変えてあって
その部分だけポールのしなり方が違うため、
居住性アップしてるとか。
記事に出てくる相川氏がこのカミナドームの企画開発をしたそうですよ。

僕はテントはアライテントのトレックライズが大好きですが、
次点でこのカミナドームなのです。
まあこの派手カラーはガチ登山用のテントなのでね~(^^;

パックラフトはチューブが太く大きいほうに人が乗り、
反対側に荷物を乗せるようです。
一人乗りが基本なので、空身で乗ると後ろが沈んで
前が浮き上がってしまうので
後ろ側(人が乗るほう)が大きくなってるようです。

パックラフトは直進性は全く無いようですよ(^^;
底が平らなのでパドリングのたびにその都度
フネが右や左に進行方向がブレるようで
流れの無い川では漕ぐのが大変だと思います。
ある程度の流れのある川での使用に向いてると思います。

今僕が持ってる激安のインフレータブルボートも
底はかなり平らなので直進性は少なく、
止水域で漕ぐのは毎回わりとしんどかったです(^^;
条件が許すならやっぱりリジッド艇の方がいいんじゃないかな、と思いますよ。

今後、どんなふうになるか僕も未定です。
でも楽しみです!

八兵衛八兵衛
2021年01月16日 10:03
山猿さん

おはようございます!
いつもコメントありがとうございます。

パックラフト、日本に入ってきてまだ年数すくないので
僕も全然知りませんでした。
うっすら存在を知ったのが一昨年、
実用性がちゃんとあるらしいのが理解できたのがまだ四ヶ月前なので。
僕も調べるにしても経験者が少ないので
実用性を信頼できるまでに時間がかかりました。
でも今はネットのおかげでユーチューブとかで
実際にツーリングしてる方の動画が見れるのが大きかったです。

救世主ですが、やはり高価です(泣)
これで初回の川下りでボートに穴を開けて沈没とかしたら
きっと僕は泣き崩れます・・・

八兵衛八兵衛
2021年01月16日 10:12
こんにちは。
八兵衛さんのブログを読んでいると、心からアウトドアを楽しんでいることが伝わってきて、ウキウキしてきます。
これほど自分のやりたい遊びを追求している八兵衛さんが「意志薄弱」のはずがないですよ。これで「堕落王」なら、若い頃はどれほどの高みで遊んでいたのか想像がつきません。
「メタボ」を否定する根拠は持ち合わせていませんが・・・。

しかも八兵衛さんのブログに集ってくるお仲間たちも同じように、キャンプだけでなくプラスαを求めて楽しんでいらっしゃいますよね。いいなぁ。
私のプラスαはいつまでたってもビール(とスンドゥブ笑)だけやからなぁ。
羨ましいけれどパックラフトみたいな世界は私には異次元なので、現実的にはリュックひとつでキャンプに出かけるスタイルを見習いたいと思います。
いや、これも越えていくハードルが多すぎるんですけどね。メタボ&意志薄弱ですから(^^;)

はむおじさんはむおじさん
2021年01月17日 16:42
はむおじさん

こんばんは!
大変ご無沙汰であります。
コメントいただきありがとうございます(^^

今は僕も奇跡的にモチベーションにあふれてますが
オッサンになってからのある一時期、
何もかもやる気が無くなって荒んでた時期がありまして、
ですんで今は、やりたいことを純粋に楽しめる、ということが
ものすごく嬉しく楽しいんですよ(^^
空白だった数年間を取り戻すにしても、もう体はどんどん衰えてきて
だから残された時間は少ない、と割と焦っております(^^;


アウトドア以外はホント堕落ばかりで意思弱なんですよ(泣)
そのアウトドアも結局はキャンプで焚き火&ビールで堕落するのが目的ですし(^^;

はむおじさんは、ビールと(笑撃の)スンドゥブだけと仰いますが
ぼくにしたって、結局はそこがメインの目的なんでですよ。
次回キャンプは僕もスンドゥブやってみようかな♪

コメントいただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

八兵衛八兵衛
2021年01月17日 21:08
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